韓国国防省は23日、日本の哨戒機が同日午後２時３分ごろ（日本時間同）、
済州島南方にある東シナ海の海中岩礁・離於島近海で、
韓国艦に対する「威嚇飛行」を行ったと発表した。
国防省は「明白な挑発行為」だと日本側を非難。
在韓日本大使館の駐在武官を呼び、抗議した。

というニュースがありました。

左翼により隠蔽され、というか義務教育そのものが左翼教育のように
なってしまっているので、興味を持って調べなければ、日本人の子供たちの多くは、
真実、真相を知らないまま大人になる。

例えば「朝鮮戦争」
1947年  韓国の「李承晩政権」は活発に米議会でのロビー活動を展開。
米国政府に対し（サンフランシスコ講和条約草案において）執拗に対馬、竹島を
日本領から外すように要求。
しかし、アメリカにはまったく相手にされなかった。
1948年8月18日　李承晩大統領、「対馬島返還を日本に要求」武力行使をも示す。
1949年1月7日　  李承晩大統領は、政府樹立直後の新年記者会見で日本に再び、
対馬島返還を要求し、李承晩大統領は「対馬領有」を宣言し李承晩ラインを宣言。

↓コレ

1949年6月　李承晩は韓国から在韓米軍の完全撤退させる。
1950年1月12日　米国トルーマンの指示でディーン・アチソン国務長官が
スターリンに対して米国が責任をもつ防衛ラインとして、フィリピン、沖縄、日本、
アリューシャン列島までと伝えた。（米国がスターリンと直接戦争を避ける為の取引）
1950年6月　アチソン国務長官が「朝鮮半島は米国の守備範囲でない」と発表。
1950年6月　李承晩大統領「対馬領有」進行に全軍を南へ移動させ
"対馬侵攻"で釜山に集結させる。
1950年6月25日　韓国北側国境がガラ空きとなったところを突かれ、
北朝鮮が南下、朝鮮戦争勃発。
李承晩は次の戦略として対馬を手中に収めるため朝鮮半島南部に軍を集結させるが、
背後(ソウル)を金日成率いる北朝鮮軍に襲われた。
このままでは朝鮮半島はソ連と組んだ金日成の支配下となるので、
日本を占領していた米軍も参戦して朝鮮戦争が本格化し始める。
その結果、李承晩という狂人一人の為に500万人を超える人達が犠牲になります。

1953年7月27日　板門店で調印された朝鮮戦争の休戦協定。
朝鮮戦争は４年めで休戦ととなったが、国際法上は現在も戦争状態を継続中。

李承晩ラインは、朴大統領によって廃止されるまでの13年間継続しました。
その間に拿捕された日本の漁船は、328隻、日本人3,939人が韓国に抑留され、
44人の日本人船員が殺害されています。

そして竹島は占領されたまま。

1965年に廃止はされていますが、李承晩ラインのDNAは生き続けています。
その精神は韓国に根付き、年末に起きたレーダー照射に代表されるような
日本人としては不愉快な出来事が後を絶ちません。
しかも、それらを擁護するようなマスゴミの存在や政治家。

真実の歴史を日本人の手で取り戻してほしいと思います。