(Hine's 兄さん) 徒然雑記

不定期更新ですが、徒然に思うコトを書きとめてみる

「うやむや」は禍根を残す

韓国側の反論・検証動画のサムネイル画像の作り方まで、
ネットでは溢れだした(笑)
ま、歪曲してるとか、嘘表現とか、韓国側はいってるけど、
その歪曲してるという国の画像や動画を使って、反論動画ってなに?




このままでは、アメリカに見捨てられ、韓国が北朝鮮より先に、
中国の自治区になってしまうというストーリーもある。
で、特別アジア3ヵ国による日本への侵攻が始まる可能性もある。


でも、もし、このまま真実をうやむやにしてしまえば、
韓国では「日本が言いがかりをつけてきた」「被害者は韓国」というような風評が
蔓延して、韓国内のナショナリズムが高揚する。
以前より、従軍慰安婦問題や徴用工問題などで日本を悪者にすることで、
支持率を上げようとしてきた韓国の大統領達と同じパターン。


韓国人が気付いているのか、いないのかは知れませんが、
日韓の対立は、百害あって一利なしです、今のところは、ですけど。
日韓分断という動きは、アジア覇権(世界覇権)を狙う中国の思うツボ。
なので、他のアジア諸国のためにも、あるいは韓国国民のためにも、
日本は事実を事実として、客観的に白日の下にさらし、抗議以上の具体的な活動と、
韓国への事実究明を促す圧力をかけないと、向こうのうやむや作戦に乗ってしまう。


ちなみに2013年に尖閣諸島の北方海域で、中国海軍艦艇が日本の海上自衛隊護衛艦へ
今回と類似したレーダー照射を行う事件がありました。
後に、中国共産党中央委員会の指示によるものだったことが判明していますが、
その時に日本側は、特段の措置を取りませんでした。
それが事例となって、今回のような韓国の行動を生んだ可能性はある。


とにかく、というか、必ず「うやむや」は逆に禍根を残してしまう。
外務省の対応を今後どのようにしてゆくのかはまだ、ハッキリとはわかりませんが、
かつて外務省は日韓合意でも、いわゆる従軍慰安婦問題を、
日韓合意として10億円で手打ちにしようとしました。(ま、外務省だけではないが)
結局、蒸し返されて、残ったのは「日本が『従軍慰安婦を認めた』という禍根」だけ。
それが、韓国であると云うコトを自覚して、今後の対応を望む。